BRUNOMAGLI

1936年、1947年、1967年、1969年、1980年代、2009年、2011年 曾祖父より靴作りの技術を学んだブルーノ、マリーノ、マリアの三兄妹が、ボローニャの地下で婦人靴の工房を創業。 大戦中に一時休業するも終結とともに工房を再開し、同年には新しいファクトリーを創設。同時に紳士靴にも進出し、瞬く間に従業員250人余りの企業へと成長する。 直営の第一号店をボローニャのウーゴ・バッシ通りにオープン。パンプスの原型とされる「デコルテ」を'60年代初頭に考案し、アメリカや日本など世界へと進出する。 世界的な人気と需要の高まりに合わせ、現在でも稼働している大規模な工場を新たに建設。 そのパーフェクトなフォルムが評価され、ニューヨーク近代美術館にてブルーノマリのシューズが展示される。 イタリア・シューズ界で大御所エルネスト・エスポジットがメンズ及びレディスのデザイナー兼クリエイティブディレクターに就任。 ブランド創業75周年、日本上陸50周年の節目を迎える。